子どもたちの成長に「食」がいかに大切かを学んだ「新報食育フォーラム」=24日、沖縄都ホテル 子どもの健全な食生活を学ぶ「新報食育フォーラム」(琉球新報社主催、キユーピー協賛)が24日、那覇市の沖縄都ホテルで開かれた。キユーピー3分クッキングにレギュラー出演している料理研究家の中川一恵氏が「沖縄の食 日本の未来をになう」と題して基調講演したほか、パネルディスカッションで子どもたちの偏食や肥満、生活習慣病の防止対策などについて考えた。
中川氏は、沖縄の健康長寿が危機に陥っている状況をデータを交えながら解説。「沖縄はいろいろな野菜が豊富にあり、海草もある。各家庭で毎日野菜料理を2皿作ることを目標にしてほしい」と話した。
また、子どもたちが学校で調理を学ぶ機会が少ないことを指摘。「調理をすることで頭の血流が良くなる。調理は段取りであり、それを学ぶことで勉強や将来の段取りにもつながってくる」と、調理体験の重要性を訴えた。
パネルディスカッションでは、中川氏をはじめ県北部福祉保健所健康推進班長の糸数公氏、古蔵小学校管理栄養士の知念美佐子氏、体験農場「ファームINナビーの里」の當山君子氏が、それぞれの立場から報告。食に関する環境整備や学校給食を教材とした食育、保護者・家庭の役割などについて話し合った。
詳細記事↓
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-21608-storytopic-1.html
三分クッキング番組は好きで働いていなかった頃はよくみていました。あれを見て夕飯作っていたなぁ。
野菜料理を二皿ってことはナムルでもいいのかしら?ナムルって大根もやしほうれん草にんじん。もやしは良くわかんないけど、後は栄養価高いしなぁ。
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